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2007年1月25日 (木)

対談 谷口悟朗監督×白鳥哲

 先日、雑誌「アニメーションノート」の取材で、アニメ監督谷口悟朗監督と対談をしてきた。私は、谷口監督の作品には「声の出演」として参加してきているのだが、こういう形でアニメやものづくりについてお話したのは初めてである。ある種、興奮に似た気持ちを抱きながら対談させていただいた。

 非常に興味深いお話だった。一言で言うと「深い共鳴」をしたものだった。以前から、谷口監督の作品に関わらせていただきながら私自身と似たものづくりに対する真摯な姿勢に共感していた。今回それを改めて感じたのだった。

 アニメにしろ、実写にしろ、まずは作品がありきである。そして、その作品がいかに多くの人々の心に届くかは、そこに確かなドラマや演技論があるからである。今の時代は、この確かなものよりも、人気や視聴率、ビジネスを優先させ、迎合しすぎる傾向が強い。それは、作り手だでなく演技者やスポーンサーも含めてだ。それに真っ向から戦い続けながらも旨く融合させ続ける谷口監督の姿勢に深い共感をしたのだった。

 この対談次号の雑誌「アニメーションノート」に掲載される。とても楽しみである。