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2006年11月30日 (木)

映画「あなたを忘れない」

 推薦委員の仕事で映画「あなたを忘れない」を見てきた。

 この作品を見ると日本人として複雑な気持ちを感じると同時に、韓国人青年、イ・スヒョン青年の純粋で真っ直ぐな気持ちに心を打たれる。

 この映画は2001年1月26日に新大久保で起きた人身事故で韓国人青年と日本人男性が線路に落ちた男性を救出しようとして命を落とした実話がモチーフとなったものである。この事件は、当時も日本と朝鮮半島の間に横たわる複雑な問題に一つの希望を投げかけたが、映画でもフィクションという形をとりながらも誠実にその事を物語っていた。
 主演のイ・テソンもそのさわやかで真っ直ぐな青年を好感を持って演じ、ヒロインの日本人女性ユリ役を演じたマーキーも初々しく存在していた。特筆すべきは、テソンの父、ソンデを演じたジョン・ドンファンだろう。無口だが、深い父の愛情をさりげなく表現していた。

 日本と朝鮮半島に横たわる深い溝。この溝を埋める意義がこの映画にあると思う。

2006年11月13日 (月)

映画「ストーンエイジ」ロス上映

 監督作品「ストーンエイジ」が10月ロスのハリウッドで上映された。海外での上映は、2月でハワイで上映されて以来となる。映画「ストーンエイジ」は、今後とも日本国内に留まらず、世界に広がっていく事を切に願うのだ。

 今、人類は大きな曲がり角に来ている。これまでのような、「自分さえよければいい」という発想では、生きていけない時代になっているのだ。早く、その事に気づき、一人一人が意識を変えていく・・・、そんな気づきを得られる映画が撮りたいのだ。

 ご覧になってない方には是非見ていただきたい。

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