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2006年8月26日 (土)

上半期ベストシネマ賞

先日選考された上半期ベストシネマ賞の内訳です。

一位 「博士の愛した数式」 

二位 「グッドナイト&グッドラック」

三位 「ククーシュカ ~ラップランドの妖精」

四位「バルトの楽園」

五位「嫌われ松子の一生」

六位「ココシリ」 

七位 「明日の記憶」「かもめ食堂」 

九位 「家の鍵」 

十位 「横浜メリー」「ゆれる」「ブロークンマウンテン」 

十三位 「THE 有頂天ホテル」「イノセントボイス」「戦場のアリア」 

十六位 「単騎、千里を走る」 「親密すぎるうちあけ話」「胡同のひまわり」

十九位 「ストーンエイジ」 「メルキデス・エストラーダの三度の埋葬」 「うつせみ」「花よりもなお」

上半期だけで200本以上ある中で「ストーンエイジ」が19位に入ったのは特筆しておきたい。 

映画「ユナイテッド93」

 映画「ユナイテッド93」を見てきた。「ワールドトレードセンター」に引き続いて、9.11の事件が題材であったが、この映画の衝撃は大きかった、というのは、私はこの事件そのものをよく知らなかったから余計に終わり方が衝撃を受けたのだ。

 9.11の日。あの日、ワールドトレードセンターに2機のジャンボ機。ペンタゴンに一機。そして、もう一機ホワイトハウスに向けて向かっていた。この事実は知っていたが・・・。この映画がもたらした衝撃は大きかった。

 興味がある方は是非見ることをお勧めしたい。

2006年8月24日 (木)

映画「ワールドトレードセンター」

 推薦委員の仕事で映画「ワールドトレードセンター」の試写を見てきた。

 深い衝撃の残る映画である。題材がまだ記憶に新しい9.11の事件の時の事でもあり、生々しく迫ってくるのだ。演出的には緩慢な部分もあるが、それ以上に真実が持つ生々しさに心が奪われる。人間が持つ勇気のすばらしさや家族への愛の尊さ、夫を待つ家族の堪えきれない思い・・・、それぞれが深い共感呼び感動が沸いてくる。

 9.11と言う事件がもたらした衝撃を借りながら、人間が持つ勇気や家族への愛をたたえた、そんな映画である。

2006年8月 4日 (金)

映画「風のダドゥ」

 推薦委員の仕事で、映画「風のダドゥ」を見てきた。

 
 非常に心に沁みる良い作品だった。馬との触れ合いによって閉ざされた心を開くホースセラピーがモチーフとなった作品だったが、全編にわたって漂っている詩情溢れる映像美に心が洗われる思いがした。阿蘇の雄大な自然と無垢な馬の気持ちが伝わってきてとても感動的であった。
 演技陣では、リストカットを繰り返し常に死への衝動を抱える少女を新人の木村文乃が瑞々しく存在し、飄々とした表情の中に、慈愛と深い人生哲学を感じさせる“じい”役を犬塚弘が見事に演じ、榎木孝明、勝野洋らも適材適所で確かな存在感を表現していた。
 馬の体内から聞こえるダドゥ・・・。その命の音が聞きたくなるそんな作品である

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